モーニングからナイターまで!好きな時間に楽しめるボートレースの魅力とは!
ボートレース初心者の人は「レースはいつやっているのか?いつ買ったらいいのか?」と疑問を持つこともあると思います。
今回の記事ではボートレースの時間帯別の開催やその特徴をご説明いたします。
時間帯でみるボートレースの種類
ボートレースにはモーニングレース、デイレース、サマータイムレース、ナイターレースといった時間帯によって4つの種類があります。
モーニングレース
モーニングレースの最大の特徴は、レースの進行がこの後に説明するデイレースに比べて早い時間帯に行われる点です。モーニングレースは8時30分頃から15時頃にかけて行われます。
モーニングレースは全国24のレース場のうち、三国、鳴門、徳山、芦屋、唐津の5つのレース場において行われています。このうち三国は4月から9月の間、鳴門は10月から3月の間入れ替わりでモーニングレースを行い、その他のレース場は通年でモーニングレースを開催しています。
また、モーニングレース場は、デイレースが始まっていない早朝の時間帯に予想しやすい「企画レース」が多く行われているため、朝一からレースを当てて、気分良く一日のスタートが切れるかも!
デイレース
デイレースは、ボートレースの中で一番開催しているレース場数が多く戸田、江戸川、平和島、多摩川、浜名湖、常滑、津、三国※、びわこ、尼崎、児島、宮島、福岡のレース場において10時30分頃から17時頃にかけて行われます。また、デイレースは、お昼休みの時間帯等に「企画レース」が行われるのも特徴です。
レース場によっては、レースを行う水面が河川のため、波乗り巧者の選手の技を楽しんだり、風の影響も少ないため、パワーとスピードの全速で攻めるレースを楽しんだり、水面の先に世界遺産が見える風光明媚なレース場があったりと、特徴のあるレース場が沢山ありますので、お気に入りのレース場を見つけてみてはどうでしょうか。
※ボートレース三国は4月から9月はモーニングレースの開催となります。
サマータイムレース
サマータイムレースは主に夏の期間に太陽が沈む時間が遅いのを利用し、デイレースとナイターレースの間に行われ、11時30分頃から18時頃にかけて行われます。平和島、浜名湖、鳴門※、福岡の4つのレース場において開催されます。
※ボートレース鳴門は10月から3月はモーニングレースの開催となります。
ナイターレース
ナイターレースは、桐生、蒲郡、住之江、丸亀、下関、若松、大村の7つのレース場において15時頃から20時半頃の間に行われます。
ナイターレースの醍醐味は、なんといっても仕事終わりにビールを飲みながら観戦できる点です。日が沈んだ後に、ナイター照明の中をボートが駆け抜ける様子は、昼とはまた違う雰囲気で観客を楽しませてくれます。
また、レース場ごとに工夫を凝らし、様々な時間帯に企画レースが行われています。各レースを見てみて好みのレースを探してみてはいかがでしょうか。
※レースのグレードによって開催形態が変わる場合があります。詳しくは各レース場のHPでご確認下さい。
まとめ
ボートレースは、毎日モーニングからナイターの時間帯で、全国24か所のレース場のうちどこかのレース場においてレースが開催されています。平日の通勤時間やお昼休みのちょっとした時間の有効活用のほか、仕事が終わった後や休日にじっくり楽しむなど、様々なライフスタイルの中で気軽に楽しむことができます。
是非いろんなレースを見て、好みのレース場をみつけてください。